羽根がなくても飛行機が鳥より速く飛ぶ

「鳥のような羽根がなくても飛行機が鳥より速く飛ぶように、人のような心がなくても人工知能は人よりも心をよく察知できる」
（ユヴァル・ノア・ハラリ）

思い出したんだけど、平田オリザさんが次のように言っている。

「本当に原理的に人間にしかできないものってのはすごく限られてて、しかもマイナスの要素なんですね。『都合よく忘れる』とか「『嘘をつく』」とか『ごまかす』とか。そんなものだけAIに入れて意味があるのかってことなんですよね」 

どんどん梯子を外されていく感じがあるんだけど、ホモ・サピエンスはどこへ向かうのかな？