【こんな話】
日本に来てたモンゴル人が酒の席で
「過去に侵略した事で日本は非難されすぎです。そんな事言ったら我々なんかどーすればいいんですか?」
と、誇らしげに語っていた。
(某ブログから)
まあ、ココロは〝小物感が拭えませんなァ〟と言ったところか。
「モンゴル帝国 」は、モンゴル高原の遊牧民を統合したチンギス・ハンが1206年に創設した遊牧国家。
モンゴル帝国の創始者チンギス・ハンそして二代目のオゴタイ・ハンなどの後継者たちはモンゴル高原から領土を大きく拡大し、西は東ヨーロッパ、アナトリア(現在のトルコ)、シリア、南はアフガニスタン、チベット、ミャンマー、東は中国、朝鮮半島まで、ユーラシア大陸を横断する帝国を作り上げた。最盛期の領土面積は約3300万km²で、地球上の陸地の約25%を統治し、当時の人口は1億人を超えていた。
「大英帝国」と肩を並べる人類史上最大の版図である。
もう一つの人類史上最大は、チンギス・ハンの遺伝子。ここでも精力的に頑張って種付け。その数、現在では1,600万人だという。
(こんなこと、誰が調べたんだ?)
ところが、その二代目のオゴタイ・ハーンの言葉。
「 金銀財宝がなんになろう?永遠なるものとは何か。それは人間の記憶に残るということだけだ」
なんなんだ、これは?いく先々で凄惨な殺戮をやり死体の山を築き、金銀財宝そして女を掠め取ってきて、西洋人たちに抜きがたい「黄禍思想」を植えつけた当の張本人が、こんなヤワイこというのか?二代目の弱さか偽善か??
ま、死体の山で記憶には残ったけどね。
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