『胡蝶の夢』

「夢の中で蝶になってひらひらと飛んでいたときに目が覚めた。
 さて、自分が蝶になった夢をみていたのか?
 はたまた、今の自分こそが蝶が見ている夢なのか?」
 ……荘子の説話。

人の認識は善悪などの対立する概念を相対化して成り立っている。
が、それらを超越した絶対的な無我自然の境地から見れば、
それらはつまり同じだという。
 多分ね。 

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