3つの箱


日々の生活をなるべく簡明にするために、3つの箱を用意しよう。
世の中にはどのように差し障りがなく丁寧に言っても、次の3タイプはいる。
つまり、「バカ」と「様子がおかしい」と「何やら分からん」というのが。 

その名札をつけた箱を3つ作っておき、どうにも扱いに困るものが出てきたら、そのいずれかにポンポン放り込んでいく。

すっかり忘れていて、暫く振りに箱を開けてみると、箱の中身は「酢」になっている。料理に使えるかどうかは疑わしいので、止めておく。まあ、捨てる。 

幸運に恵まれれば、「ワイン」になっているときもほんの僅かの%である。
そんなときは、好きなCDをかけてその発酵酒を飲むがいい。

例えば、『男が女を愛する時』などどーだ?
https://www.youtube.com/watch?v=MUuNDb-nm5M

相当に悪酔はするかも。


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