英語用の「ウイジャボード」。19世紀中盤に始まる心霊主義に起源を持つ。当時は人の死後の霊魂と会話するために振り子や自動筆記などの技術を用いていた。
このボードの上を ハート型のプランシェットを滑らせることで、質問に対する回答が得られたり、文章が綴られたりする。アルファベットとアラビア数字、多用するYes、Noのほか、降霊術を終わらせるために必要なGoodbyeという文字が用意されている。他にMaybeという文字が用意されているボードもある。
ウイジャ(Ouija)とは、フランス語で「はい」を意味する Oui と、ドイツ語で「はい」を意味する Ja から作られた造語である。
※日本では「コックリ(狐狗狸)さん」に当たる。
今でも、あるのかな?お稲荷さんがあるんだから、あるか……。
そんなんじゃなく、このような「テーブル・ターニング」と呼ばれる心霊術アレンジのものは、15世紀ごろからヨーロッパで流行っていて、これが日本に入って来てアレンジされたものらしい。
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