#いくらなんでもバノンはまずい

【こんな話】

トランプと蜜月だったスティーブ・バノンが首を切られて。
なぜか日本へ来て、なぜか前原前民進党党首(現・希望の党)と会った。
誠司さんはバノンを評して「ストイックさと雄弁さに感銘を受けた」とコメント。

世の中で怖いヤツって「頭が良くて悪いヤツ」のことだ。加えて「ルサンチマン」(弱者が強者に抱く「憤り」「怨恨」「憎悪」「避難」の感情)があれば“鬼に金棒”だ。そしてこいつがソレだ。
スティーブ・バノン。 堕天使ルシファーに最も近い。(アダムとイブに「林檎おいしいぞ。食べてみな」って言ったサタンだ。)

それを見て、同じ「希望の党」の長島昭久がtwitterで……

「いくらなんでもバノンはまずい」

とtweetした。

で、いままで〝黄金の下の句〝というのは、太田南畝の……

世の中は いつも月夜と米の飯 それにつけても金の欲しさよ

 ここの「それにつけても金の欲しさよ」だった。

それなのに、急遽このバノンが“黄金の下の句”の席に座ってしまったと友人に聞いた。
やってみよう。山頭火を拝借。

うしろ姿のしぐれていくか それにつけても金の欲しさよ

うしろ姿のしぐれていくか いくらなんでもバノンはまずい

はいはい、絶好調であります。


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