【こんな話】
「最近野良犬と変なおじさんが減った」という話がある。
……っていうか、野良犬をすっかり見かけなくなった。
犬に対しては「狂犬病予防法」を根拠として、「自治体へ登録が必要」「放し飼いの罰則有」「野良犬は自治体が捕獲と保護」(かつては殺処分していた……100万頭レベルらしい)などで、絶滅させられたらしい。
一方、野良猫は依然として少なくはない。
その違いは「飼う為のハードル」もしくは「生きるためのハードル」の違いがあるということだ。
野良猫に対する上記のような罰則はほとんどない。
じゃ「変なおじさん」は?少年たちが野球をやっていると、「オレさ、むかし巨人の二軍にいてさ……」(二軍というのがミソ)とか言って、横入りしてきるようなおじさんだ。
その割に、少年相手に三振したりするしょうもないおじさん。
これは保健所に保護もされず殺処分もされずに、今でも棲息しているような気がする。
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