いくら毛皮が見事でも2017.12.31 12:41小ジョゼフ酋長の言葉。 「裏表のある男の顔は二度見よ」 「舌が隠しても目でわかる」 「名声も小さな足で支えられることが多い」 「いくら毛皮がみごとでも、肉は固いことがよくある」 この珠玉の連な...
New Year's Eve2017.12.31 04:32アメリカで暮らしているとさまざまなことでタイミングがマヌケになったり、ポイントがズレたりする。ま、異文化の中にいるので当たり前のことなのだが。精霊の国アイルランドが発祥の「ハロウイーン」も終わり、11月末に「感謝祭」が来る。このThanksgiving Dayは正真正銘のMade...
インスタレーション2017.12.30 11:24上は台北の公園を泥池にしているカバ。下はヴィネツイア運河から伸びる大きな手。東京ってこういうのがなさ過ぎ。精々、隅田川のたもとの「黄金のうんこ」くらい……かな。
地球の飢餓を救う2017.12.29 02:25メキシコ近辺の南部アメリカの原産らしい。それがどういう経路でか、鹿児島に渡り、それゆえ「隼人瓜」とネーミングされ、日本に広まった(まあ、そんなに広まっていないが……)。我が家に来たのはかれこれ10年前くらいかな?驚くのはものすごい多産系。この写真は10月末くらいかな、一本の蔓から...
精霊とともに2017.12.28 06:53エチオピアの少数民族のオモ族。この同じ地球の同胞がこんなにアナーキーで、ボタニカルで、ファッショナブルな人たちが暮らしている。それを考えただけで、相当に楽しい。多分ね、精霊と一緒に暮らしているのだと思う。
ブラウンボタン2017.12.26 23:34「ブラウンボタンスパイダー」という南ア原産の蜘蛛で、現在は外来生物としてアメリカでも珍しくはないらしい。このブラウンボタンが蛇と格闘している動画も見たこともあるが、脳天から毒針を刺して、体をドロドロに液体化して啜っていた。怖い。この「蜘蛛の糸」の強靭さは半端ではなく、蛇とか小鳥も...
海外浮気鼻毛2017.12.26 11:15目の中がごろごろしていて、落ち着かない。それを診てもらいに眼科へ。働いている若い女性の検査士の名札が「海外」。「あら〜珍しい。故郷(くに)はどこなの?」「岩手です」「親戚に国内という人はいる?」「いません」今まで出会ったなかで最も衝撃的な名字は「百々目鬼」である。「あのう…失礼で...
捨て切れない荷物2017.12.24 23:59 新海監督の『ほしのこえ』を観ての感想としてあったもの。「思春期にあなたが捨てたものを全部拾っておいたのでもらってください」と言いながら後ろから追いかけてくる感が凄くて、切ないだけで済まされない痛みと苦しさがある」 (twitter) 山頭火もトボトボと乞食を...
Volvo2017.12.24 00:49Volvoトラック・コマーシャル: ベルギー出身の格闘家から俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダイク。(当時53歳!) 「私は浮き沈みのある人生過ごしてきました。強い風に晒されながらも、生き抜いてきたお陰で今の自分があります。あなたが目にしているのは、完璧に鍛え上げられた...
コンドルが飛んでゆく2017.12.24 00:34もう40年も前のワシントンDCでのクリスマス。ベネズエラ人オランドとコロンビア人デニス・カーンの二人の御学友から、カーンのアパートでのクリスマス・パーティに誘われた。招待受けたのはわれわれ夫婦ともうひと組みの日本人夫婦。オランドの英語は私同様に酷いものだったが、デニスの英語は目を...