花を贈る 2021.12.26 01:16現在まさにプレゼントの季節──。ワシントンDCの大学へ留学していたとき、私と妻とその大学の教授の3人でランチの後、通りを歩いていた。教授が「ちょっと失礼」と言って、脇の屋台の花屋に立ち寄って一輪の薔薇を求めた。彼はそれをスッと妻に渡した。他の日本人の女性と同様に、彼女はその対応に慣れていなく困惑と躊躇が共にあった。 アメリカで歩ける街──例えばニューヨーク──にはプレッツェルや春巻きの屋台、そして花屋の屋台がよくある。利用する者が多いから商売が成立している。それから気をつけて見ていると、アメリカの男性はさりげなく&小まめに女性に花を贈る。(女性はこんな費用対効果のはっきりしないものには手を出さない。だから貰うと嬉しいということはあるようだ。) 日本の男性たちも女性へ花を贈ることに、もっと慣れてもいいのじゃないのかな? リチャード・ギアほどに男前でなくってもいいからさ。世界のそれぞれの人が自分の周囲2メートル四方を幸せにすれば、世界は幸せになる。 0コメント1000 / 1000投稿2022.01.25 13:01発熱分2021.11.07 01:02果実の一滴砕け散ったプライドを拾い集めてことば、いい話、ワロタ、分析・洞察、人間、生き物、身辺、こんな話あんな話、ショート・エッセイ、写真、映像……などフォロー
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