【wording】
「とにかくね、生きているのだからインチキをやっているのに違いないのさ」
(太宰治)
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そりゃそうなんだけど。
その太宰だっていろいろ出鱈目やっているのに、それに反して彼の文学は美しかった。そこを三島由紀夫は偏執的に憎み嫉妬した。
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最近、TVに取り上げられる輩って顔がもうインチキなんだけど。
口で否定はしても、顔がそいつのインチキ性を物語っているだよね。
「オレはインチキ野郎なんだけど、なんか文句あるのか?あん?」
という感じなワケ。
そういうヨコシマを隠そうとする気持ちはさらさらないのね。
大根おろしの上のチビた大根のように擦り切れちゃっている。
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